ハグの板付近に書いた罠のコツ
こんにちは,ごみっちーです。
前2記事がどちらもヒルビリーの記事だったので,別のキラーの記事も書きたいなーと思って今回記事を書きました!
今回はハグについての記事です。
ハグについて
ハグは生存者が踏んだ時に40m以内であればワープできる罠を地面に書くことができるキラーです。
生存者が罠を踏むとハグの虚像が4秒間現れ,虚像が現れている間はワープすることが可能です。
罠は最大10個まで設置することができ,最大まで設置した後に新たに罠を設置すると,一番古い罠から無くっていきます。
ハグの罠は懐中電灯で照らすことにより消すことができます。(ハグ側に通知は行く)
また,ハグの心音は24mで,足の速さは通常の徒歩キラーより少し遅いです。
ハグの板付近に書いた罠のコツ
今回はハグの罠の中でも,板付近に書いた罠を生存者が起動した時のコツについて簡単に解説したいと思います。
最初に結論を言うと,ハグの罠を板付近で起動された際は基本的に即ワープをしてはいけません。
もちろん場所によっては即ワープ即殴りをすることによって確定で殴れる罠も存在するので一概には言えないのですが,板付近に書く罠は即ワープをしない方が殴れるパターンが多いです。
こちらは次のケーススタディで例を出して説明しますが,生存者の移動方向を見てワープするかしないかを選択した方がうまくいくことが多いです。
また,ハグの虚像と本体で生存者を挟み込むことを意識して罠を書いたり,立ち回ったりすることにより,生存者がどの方向に動いても殴ることのできる状況を作り出すことができます。
ケーススタディ
次の図のような状態を考えてみます。
このような場合,実は即ワープをしなければほぼ確実に攻撃を入れることができます。
なぜかについて解説していきたいと思います。
まず,生存者の動きとしては大きく分けて以下の図の3パターンあります。
各パターンについて,即ワープしなければ理想的な行動を取ることができます。
①即ワープを読んで板方向に移動 or 移動して板倒しする場合
これは簡単で,即ワープしなければ殴るだけでいいですね。
大体の生存者はこのパターンを取ってくるので,これだけでも十分即ワープをしないことがメリットになります。
罠起動位置で板を倒した後に板を滑ってハグ側に移動してくる生存者も多いので,板を倒されても移動するまではワープしないようにしましょう。
②ワープしないことを想定して逆方向に逃げる
この場合が実は一番厄介ですが,板と逆方向に移動したのを見てからワープすれば大体は次の板に間に合わないので一発はいれられます。
ただ,デッドハードを持っているが故の強気行動の可能性もあるので,デッドハードは警戒した方が良いです。
③ワープしないことを予想して板グル
上手い生存者や一度即ワープしないことを見せている生存者は板グル続行という選択肢を取ってくる場合があります。
この場合は,虚像と本体で生存者を挟み込むように移動するのが正解です。
少し分かりづらい気がしたので図にしてみました。
ハグ側がこの図のように動くと,生存者としては基本的には①と②の方向どちらかしか動くことができません。
①の場合はそのまま本体で殴れば良いですし,②の場合は起動済みの罠にワープして殴ることで確実に1発攻撃を入れることができます。
ただ少し欠点があって,オブジェクトが縦長形であったりすると虚像がなくなってしまうことがあります。(虚像の有効時間は4秒)
そのため,虚像の有効時間を伸ばすアドオンを付けておくと良いです。
所謂亀ハグですね。
アイコン | 名前 | レア度 | 効果 |
---|---|---|---|
半分の卵の殻 | Uncommon |
トラップ作動時の虚像の継続時間がより増加する(+40%) |
|
割れたカメの卵の (Cracked Turtle Egg) |
Rare |
トラップ作動時の虚像の継続時間が大幅に増加する(+60%) |
個人的にはこの割れたカメの卵と湿地蘭のネックレス(トラップの設置時間を大幅が減少する)を付けたハグが一番強いと思います。
以上のように生存者の動きを見てからワープするかしないか,どのように動くのかを決定することにより,ほぼ確実に一発ダメージを入れることができます。
基本的には即ワープせず,虚像と本体で生存者を挟むことを意識すれば上手くいくと思います。
ハグにオススメのパーク・アドオン構成について
( ´・ω・` )ミント無しハグの構成はこれが今の所自分の中での結論
— ラマのおっさん (@ringo_moti12) July 28, 2018
( ´・ω・` )亀つけることによりチェイス性能が格段に上がるからセミよりこっち優先
( ´・ω・` )踏ませることによる読み合いと視点妨害も考えたいので枷採用も無しです。となるとネックレスが一番使いやすいと思った #dbd pic.twitter.com/0Q3czkcJTc
りんごもちぃさんが紹介してるこの構成が安定して強いです。
以下パークの雑感です。
観察&虐待
生存者を追跡時、脅威範囲が(6/7/8m)増加する。 生存者を非追跡時、脅威範囲が(6/7/8m)減少する。 更に視界が(少し/そこそこ/かなり)増加する。。 |
デフォルトの心音が24mであるハグが付けると16mまで心音が狭まります。
かなり気付かれ辛いので一発殴ってチェイスに入れることが多く,足が遅いハグにはとても重宝します。
また,ハグは吊った後にフック近くの発電機3つくらいを巡回するのが強く,その程度の距離しか離れていなくてもフック近くでは心音がしなくなるので,トンネル性能が上がります。
ずさんな肉屋
傷・這いずり状態の生存者の出血量を(少し/そこそこ/かなり)上昇させる。 さらに、生存者に重傷効果(回復速度低下)を付与する。 |
殴って負傷をバラまきやすいハグと非常に相性が良いです。
弱体化されたとはいえ殴るだけで確実に遅延できるため採用しています。
また,看護婦の使命とも相性が良いです。
看護婦の使命
20・24・28m以内で治療をしている生存者を可視表示化にする。 |
ナスコですね。観虐付ければ心音が16mと非常に狭いので有効です。
ハグの場合罠を踏み荒らされた時に負傷をばらまけるので,ナスコはかなり刺さる印象です。
採用していないパーク&アドオンについて
選択は君次第だ
フック救助成功時に32m以上離れてる場合、効果発動。 フック救出を行った生存者を一撃で這いずり状態にする。 ただし、このパーク効果は40・50・60秒の時間制限がある。 発動すると、効果の再使用までに60秒必要。 |
ヒルビリーのパーク紹介の時にも書きましたが,個人的にこのパークあまり信用していないです。
そもそも足が遅いハグで常に32m以上離れた発電機を巡回するのは効率が悪いですし,理解している生存者ならフック下の罠なんて絶対起動しません。
ハグは一人吊ってから近場の発電機巡回しつつゆるーくキャンプトンネルする立ち回りが一番強いと思っているので,天秤は採用していません。
フック下の罠を生存者が起動しないのであれば,しゃがみ歩きでフックからそんなに離れていないはずですしね。
また,ハグはビリーやナースのように吊りループを形成するのも難しくデフォルトで足も遅いので,天秤を上手く使える場面は圧倒的に少ないと思います。
ただミント柄のボロ切れを使っている場合は最強パークになるので採用した方が良いです。
乾燥したセミ
アイコン | 名前 | レア度 | 効果 |
---|---|---|---|
乾燥したセミ | Rare |
トラップへのワープ可能距離が大幅に伸びる(+24m) |
40m以上離れていても救助して罠踏んだら飛んでいける!ってことなんでしょうが,そもそも理解している生存者ならフック下の罠を踏むことはまずありません。
遠くで罠を踏んだ人に飛んで負傷をバラ撒けるのは強いですが,チェイス補強のできる亀とネックレスの方が個人的には優先度が高いです。
(板グル中に罠を書くと次の板に移る生存者が多く,ネックレスはその際に生まれる生存者との距離差を縮めることができるためチェイスがしやすいです。)
錆びた枷
アイコン | 名前 | レア度 | 効果 |
---|---|---|---|
錆びた枷 | Very Rare |
トラップが作動しても虚像を生成しなくなる。 トラップが作動した際、生存者が気づく兆候が失くなる。 |
もちぃちゃんのツイートにも書いてありますが,虚像を見せることにより生存者の誘導ができるため採用していません。
ケーススタディで書いたようなことも虚像を見せることによって行わせることができる為です。
ただこのアドオンは単体で強いため,このアドオンをつけた立ち回りのハグも強いと思います。
(鯖の動線を読んで罠を書いたり,あえて板前ではなく板グルの中間地点付近に罠を書く等)
ミント柄のぼろきれ
アイコン | 名前 | レア度 | 効果 |
---|---|---|---|
ミント柄のぼろきれ | Ultra Rare |
マップ上のトラップに無制限にワープできる。 ワープのクールダウンが15秒になる |
犯罪
使うと捕まります(大嘘)
まとめ
今回はハグの板付近に書いた罠のコツを簡単に解説しましたが,いかがでしたか?
基本的には「何も考えずに即ワープしないこと」「生存者を虚像と本体で挟むこと」を意識すれば殴れる場面が増えてくると思います。
ハグについては僕もまだあまり上手ではないので,もし記事を見ている方で違った罠の書き方や立ち回り方を知っている方がいたら教えてくれると嬉しいです!
以上で今回の記事を終わりたいと思います。
次回こそはヒルビリーのアドオン雑感について簡単に書きたいと思います。
それではまた!