駄文のカタマリ

ハマってるゲームの考察をしていきます

チェイス中の読み合いはしない方が強いという話

 

こんにちは、ごみっちーです。

今回はチェイス中の読み合いについての記事を書いてみました!

生存者視点でもキラー視点でも読める記事なので、よければ読んでみてください。

以下、目次です。

 

前提条件

まず前提条件として,今回の記事では"一般的な徒歩キラーとのチェイス"を対象としています。

なので、ナース・山岡凛・リージョン・ハントレスとのチェイスは対象外です。

(徒歩キラーの窓枠・板を使ったチェイスとは違うため)

もちろん、読み合い自体はそれらのキラーでも発生するので参考にはなると思います!

 

チェイス中の読み合いとは

板・窓枠を使ったチェイスでは、読み合いが発生することが多々あります。

特に板・窓枠周りのオブジェクトが高い場合、キラー側がステイン(赤い光)を意図的に隠すことにより、しばしば読み合いが発生します。

例えばLT配置の2窓(以下参照)は窓枠を飛ぶか飛ばないかで読み合いが発生することが多いです。

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(窓枠を飛ぶならキラーはステインだけ出して窓の方に戻る方が良いが、それを読んで生存者が窓枠を飛ばない可能性もある)

これらの読み合いは基本的にキラーが意図的に発生させているものであるため、生存者が能動的に回避することは難しいです。

そのため、この読み合いが上手い人がチェイスが上手いと言われる傾向にあると思います。

しかしながら、読み合いが発生しているということはある確率で負ける択を選択してしまっている、ということです。

 したがって、本当に強いチェイスをするためには読み合いを発生させないことが大事になります。

 

読み合いを発生させないためには

先に結論を言うと、キラーが読み合いをしようとした時点でその地点から距離を離すのが一番良いと思います。

もちろんそれで回避できない場合も多いですが、自分がキラーをしていて読み合いをしようとした時に距離を離す動きをされると困ることが多いです。

これだけ書いてもよくわからないと思うので、例を出して説明したいと思います。

 

例: 白子屋

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このような感じで、白子屋の外周をキラーに追いかけられている場合を考えます。 

キラー視点からすると、そのまま生存者の背中を追ってしまうと窓枠を超えられてしまうので、読み合いを発生させる立ち回りを取る可能性があります。

特に上手いキラーの場合、以下の2パターンをしてくることが多いです。

 

①窓枠を越える

まやかし持ちやマイケルLv3、渇望が溜まっている場合、鯖の背中を追ってるフリをして窓枠を越えられてしまうと板に間に合わず攻撃が当たってしまう可能性があります。

(ステインを角に見せてから窓を越える等)

 

②ステインを隠して背中を追う

ただ背中を追うのではなく,ステインを隠して生存者を追うことで生存者視点から読み合いが発生します。

例えば、窓枠の前でステインを出して窓を越えていると思わせ、そのまま赤い光を小屋角に出さないように隠すことで、生存者視点でキラーが窓を越えたように錯覚させることができます。(下図参照)

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このように、キラーの動きによってこのポジションで読み合いが発生してしまいます。

それでは、読み合いを拒否するにはどうすれば良いのかについて考えていきます。

 

読み合いを拒否する方法

 前述しましたが読み合いを拒否するには、キラーが読み合いをしようとした時点でその地点から距離を離すのが一番良いです。

この例の場合は、窓枠のある壁で読み合いを仕掛けられているので、下図のように動きます。

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まず小屋の角にステインが見えないことを確認します。

ここで小屋角にステインが見えないということは、キラーは窓付近にいるかステインを隠して背中を追っていることになります。

その場合図の赤丸にキラーがいるはずなので、外周を回ることによりそのどちらにも対応することができます。

このように、読み合いが発生している場所から距離を離すように別のポジション等に移動することで、キラー側の読み合いを拒否することができます。

 

今回は白小屋を例に出しましたが、板窓ポジが連続している場所でもこの方法は活用できます。

例えばジャングルジムとLT窓が連続しているようなとき、ジャングルジムでステインが見えなくなった時点で付近のLT窓方向に逃げることで読み合いを拒否できたりします。

また、板窓ポジが連続していなくてもステイン隠しをキラー側がしていることが確定していれば、その場所から距離を離せば別の板ポジに間に合うことも多いです。

総じて、1つのポジションに固執しすぎないことが大事だと思います。

 

まとめ

まとめですが、キラーのステインが見えなくなったり、キラーが読み合いを仕掛けていることが分かった場合、 読み合いが発生している場所から距離を離すように別のポジション等に移動することで読み合いを拒否できることが多い、ということです。

キラーをやっていてもMAPを広く使う生存者が相手していて一番嫌なので、MAPを広く使って1つのポジションに固執しないことで、キラーに読み合いを行わせないチェイスができるようになると思います。

キラーにステイン隠しをされるといつも攻撃を食らってしまう,という人がいましたらぜひ試してみてください!

それでは今回の記事はこのあたりで終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!